三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

なぜ田中南ちゃんはインスタを更新しないのか

インスタ更新率

f:id:GYOPI:20200701035541p:plain:right田中南ちゃんのインスタの更新が、異様に少ないと評判です。

そこで、とりあえず中2モ限定でそれぞれの公式インスタグラムの更新率を出してみました。

さてさて、いったい誰がもっとも投稿をがんばっているのか。また、南ちゃんはホントにサボっているのか。具体的なデータを基に確認していきます。


データの見方

以下のランキングは、中2ニコモ7人につき、それぞれのインスタの更新データをまとめたうえで、更新率の高い順に並べたものです。

データの内容は、左から更新率、これまで全ての投稿数、開設からの日数、開設日の4つで、数字は2020年7月8日現在のもの。

また、下段のグラフは、特に更新率のみを抜き出したものとなります。

更新率の意味

更新率は、投稿総数開設からの日数で割ったのものであり、「1日あたりの投稿数=更新頻度」を表します。

たとえば、開設から30日たったコが、その間に30コ投稿していたら、「30÷30=1.0」(1日あたり1投稿で更新率100%)。

15コしか投稿していなかったら「15÷30=0.5」(2日に1度の投稿頻度で更新率50%)となります。

更新率ランキング

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更新率グラフ

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由菜ちゃんが100%

ということで、更新率の第1位は高比良由菜ちゃん。開設から99日、計99投稿ということで、なんとその率100%。毎日絶賛更新中となります。

由菜ちゃんは、現在のところフォロワー数では同学年7人中で3位につけているわけですが、最も遅い開設にも関わらず、あっという間に組橋星奈ちゃん含め4人抜き。

その裏には、毎日欠かさず更新しているという努力があるわけで、こういったところも由菜ちゃんが支持される理由の1つといえそうです。

雫ちゃんが2位

続く、2位は太田雫ちゃん。開設115日、計112投稿で、更新率は97%。こちらもほぼ毎日更新中ということで、由菜ちゃん並みにがんばっています。

以下、ちょっと離れて3位は凛美ちゃん。投稿率77%ということで、4日に3日の更新頻度となります。

さらにちょっと離されての4位が宮本和奏ちゃんで更新率は52%。和奏ちゃんは、ほぼ2日に1度の更新頻度です。

南ちゃんが最下位

で、問題の南ちゃん。グラフからも明らかな通り、他の上位6人と比べ、明らかに更新頻度が低くなっていることが分かります。

それもそのはず。なんと南ちゃんの更新率は20.0%ということで、5日に1度の割合。

おかげで、開設から今日(7月8日)まで100日以上たつのに、まだ21投稿しかありません。ほぼ同じ時期に開設した雫ちゃんが、すでに100を優に超える投稿をしているのと比べると、まさに雲泥の差。

もはやこれでは、南ちゃんはインスタの更新をさぼっていると取られても仕方のないところです。

投稿しないコ?

思えば南ちゃんは、先月発表したニコモ共用の公式インスタ「ニコスナ」の投稿数ランキングでも、全モ中でワースト2位。(⇒ニコスナ投稿ランキング

読者の間では、すでに「南ちゃん=投稿しないコ」とのイメージが固まりつつあります。

とにかくマイペースなのか、ネタが無いのか、内容が無い投稿は許せないタチの完璧主義者なのかどうかは不明ですが、現状の南ちゃんの立場では、やはり読者の目についてなんぼ。目立ってなんぼ。

失敗を恐れず、内容なんて有っても無くてもいいので、とにか積極的にバンバン投稿すべきなのです。

エース候補

そもそも南ちゃんは、ニコモデビュー以来、一貫して同期でも、さらには”セナワカ”含めた中2全体でも1番人気を維持してるわけで、期待のエース候補であるのはいまだ変わらず。(⇒中2モ限定人気投票

そんな南ちゃんを推す読者は、とにかく南ちゃんの写真が見たい。南ちゃんの笑顔が見たいわけで、南ちゃんが見られればそれだけで十分に満足なのです。

ということで南ちゃんには、更新を楽しみに待っている読者のことを考え、ちょっとしたことでいいので、ニコスナでも、自身のインスタでも、とりあえず気軽に投稿してほしいと思います。

田中南ちゃんに続く!オーデ2度目合格必勝法

2度目合格を検証

f:id:GYOPI:20200509004804p:plain:rightニコラ本誌の連載「ニコモオーデカウントダウン」で取り上げられた各テーマの真偽を検証するシリーズの第2回。

前回は、加藤咲希ちゃんに続く中2合格の可否を、具体的なデータを基に検証した上で「一般応募では到底ムリ」(⇒中2合格の真実)と結論づけました。

第2弾となる今日は、今月号のテーマ再チャレンジ組の合格はめっちゃ多いについて、ホントのところをみていきます。


過去の実例

まずは、過去の実例から確認していきます。連載では、1度落ちたのち、2度目の応募でみごと合格したケースとして、田中南ちゃん他、青井乃乃ちゃん、秋田汐梨ちゃん、溝部ひかるちゃんの名前があげられています。

これらにさらに付け加えると、2012年合格の鈴木美羽さん、2009年合格の藤田ニコルさん&松井愛莉さんといったところも、再チャレンジ組となります。

2度目合格者一覧

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データの見方

ということで、過去10年分ほどさかのぼった2度目合格組を、一覧にまとめるとこんな感じ。

データの内容は、左が「1度目の応募で落ちた年(落ちたときの学年)」で、矢印を挟み、右が「合格した年(合格時の学年)」です。

共通点1

ちょっと見ただけで、2度目合格者の間には特定の決まったパターンがあることに気づくと思います。

まず第1に、リベンジは必ず落ちた翌年ということ。1度落ちてから2年後や、ましてや3年後などということは無く、とにかく落ちた年のすぐ次の年となっています。

このことから、ミスセブンティーンでは普通に見られる「3度目、4度目の挑戦で合格」といったケースは、ニコラには存在しないことが分かります。

共通点2

続いて第2に、リベンジは最初の応募が小学生のとき限定であるということ。

これまで実際にあったのは、小5で落ちて小6で合格するパターン、もしくは小6で落ちて中1で合格するパターンの2通りだけなのです。

こうして、中1で落ちて中2で合格するケースは皆無である点、有利であるはずの再チャレンジ組すら無理だということで、前回の結論である「中2合格は基本ナシ」が、いっそう裏付けられるところです。

2度目合格必勝法

ということで、今日の結論です。「2度目合格はめっちゃ多い」の格言につき、さすがに「めっちゃ多い」かどうかは受け手の捉え方次第ですが、少ないとも言えないわけで、説得力はそこそこアリ。

ただし、2度目で合格するパターンは、以下の状況に当てはまった場合に限定されるといえそうです。

――――――――――――――――――――
・必ず1度目は小5、遅くとも小6で受ける
・2次や最終まで行って編集部に印象を残す
・落ちても、あきらめず翌年も受ける

――――――――――――――――――――

※1度目に、できれば2次や最終まで行って、ある程度編集部に印象を残した上で落ちるのが望ましいですが、そこはあのにこるんだって「1度目:書類落ち」から一気に「翌年:最終合格」まで突き進んだのだから大丈夫です


関連した話題

最後に、上記の話題に関連して、ちょっと吉岡優奈ちゃんについても触れておきます。

そもそも「2度目の挑戦が有利」であるのなら、なぜ編集部は優奈ちゃんに対し、「来年もう1回受けて下さい」と言わなかったのでしょうか。

実際、合格してからの優奈ちゃんはといえば、小5の間はほとんど出番なし。小6になったらなったで、今度はコロナのため撮影自体が休止。さらには、今の7&8月合併号では、1人だけ登場がありません。

飼い殺し

こうして、強引に小5で合格させたものの、その最年少合格のメリットを編集部は全く生かしていないのです。

だったら、1年ほど我慢して、今年のオーデで合格させた方がよっぽどよかったのではないか。

優奈ちゃんといえば、オトナっぽい雰囲気に、しっかりした性格。加えて170㎝に届きそうな身長から、今年であっても確実に受かっていたはずです。

編集部のミス

もしも今年。2度目の挑戦で、晴れて小6で優奈ちゃんが合格していたなら、もっと違った展開があったことは間違いありません。

優奈ちゃんの去年のオーデの応募経緯に関するゴタゴタは、その後の編集部による無視を決め込む対応含め、読者にとってはもちろん、何より優奈ちゃん本人にとって、不幸なことだったのではないでしょうか。