三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

SNSフォロワー数の増減で分かる!最新の人気動向

1月1日付フォロワー数

f:id:GYOPI:20190606040637p:plain:right2020年1月1日時点での現役ニコモの公式インスタグラムフォロワー数をまとめました。

現時点でフォロワー数が多い順に並べた「フォロワー数ランキング」と、この1カ月間の「フォロワー数の増減」から、最新のニコモの人気動向を確認します。


フォロワー数(20年1月1日付け)

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一覧の見方

上のランキングは、2020年1月1日時点における、各ニコモの公式インスタグラムのフォロワー数を、多い順に並べたものです。

現役モ29人のうち、田中南ちゃんたちオーデ23期の5人と、新モの凛美ちゃん、さらにはインスタをやっていない濵尾咲綺ちゃんの7人を除く、22人を対象としています。

データの内訳は、左から「順位(前月からの順位の変動)」「モデル名」「1月1日のフォロワー数」「12月1日のフォロワー数」「増加分」。

増加分欄の”▲印”は、前月比マイナスを表し、この1カ月でフォロワー数が減ったことを意味します。

順位の変動はナシ

今回、順位欄のカッコ内が、全員”-印”となっているように、先月からの順位の変動は一切なし。

一方で、初めてのマイナス記録も誕生。白井杏奈ちゃんと平澤遙ちゃんの2人は、それぞれわずかではありますがフォロワー数を減らしてきました。

ということで、以下のグラフは、特に増減欄のデータをピックアップ。2019年12月1日から2020年1月1日にかけて、この1カ月間のフォロワー数の増減をまとめたものです。

この1カ月の増減(12月⇒1月)

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芽亜里ちゃんだけ別次元!

グラフからも明らかなように、もはや1人だけ別次元の林芽亜里ちゃん。今回は、1カ月で3,500人も増やしています。

一方、芽亜里ちゃんからかなり離されてはいますが、それでも増加率2位となったのが阿部ここはちゃんで、今回600人のプラス。

まさに、去年のプチ進級組”めあここ”の2人が、SNS人気の面ではツートップとなっています。

マホカナ

増加率3位は、小林花南ちゃんで、前月比プラス500。今回の花南ちゃんは、400増だった生徒会長黒坂莉那ちゃんを上回る人気を見せています。

さらに、相方の若林真帆ちゃんが300増にとどまったため、12月1日時点で300あった2人の差も、ここで一気に100人差まで縮小。

この勢いを維持するなら、花南ちゃんが、来月の集計では真帆ちゃんを超えることになりそうです。

この1年で最も伸びたのは誰?身長ランキング2020

この1年で何㎝伸びた?

f:id:GYOPI:20191202014624p:plain:rightニコラ2020年2月号は全モが登場。巻末には、全員分の身長データが掲載されましたので、さっそくニコモの身長ランキングを作りました。

今回のランキングでは、単に大きい順に並べるだけでなく、それぞれちょうど1年前の身長と比較することにより、この1年で誰が何㎝伸びたのかまで分かるようになっています。


最新ニコモ身長ランキング

なまえ 20.2月   19.2月 伸び
1 藤本林花美 173.0 169.8 +3.2
2 湊胡遥 172.0 170.6 +1.4
3 組橋星奈 170.8 169.5 +1.3
4 多田成美 169.0 168.6 +0.4
5 安村真奈 169.0 168.5 +0.5
6 草野星華 167.0 166.7 +0.3
7 平澤遙 166.5 166.1 +0.4
8 黒坂莉那 165.0 164.8 +0.2
9 林真帆 165.0 164.5 +0.5
10 広瀬まのか 165.0 161.5 +3.5
11 吉岡優奈 165.0 163.0 +2.0
12 林芽亜里 164.0 163.0 +1.0
13 阿部ここは 163.5 162.0 +1.5
14 白井杏奈 163.0 162.8 +0.2
15 青井乃乃 163.0 161.3 +1.7
16 小林花南 162.5 160.3 +2.2
17 高田凛 162.0 160.8 +1.2
18 町田恵里那 161.0 160.3 +0.7
19 池未来実 161.0 160.1 +0.9
20 田中南 161.0 159.0 +2.0
21 深尾あむ 160.7 159.1 +1.6
22 濵尾咲綺 160.0 159.6 +0.4
23 北川花音 159.0 154.8 +4.2
24 宮本和奏 158.0 155.3 +2.7
25 太田雫 158.0 157.0 +1.0
26 加藤咲希 157.0 155.0 +2.0
27 近藤結良 157.0 153.0 +4.0
28 凛美 154.5 154.0 +0.5
29 河村果歩 152.0 151.0 +1.0
30 野崎奈菜 151.6 150.0 +1.6

:19年7月号時点
:19年10月号時点
:20年1月号時点

データの見方

データは左から、順位、なまえ、最新の身長(2020年2月号時点)、1年前の身長(2019年2月号時点)、伸び分となります。

ただし、1年前はニコモになっていなかった、2019年のニコプチ進級組と、オーデ23期、さらには先月号から加入した凛美ちゃんの8人については、それぞれが初めて登場した時の身長(2019年7月号、2019年10月号、2020年1月号)としています。

高身長トップ3

最も身長が高いのは、すでにみなさんご存じの通り、おなじみのメンバー。藤本林花美愛ちゃんと湊胡遥ちゃん、そして組橋星奈ちゃんの3人が170超えということで、現役3トップとなっています。

リリちゃんは、1年前は胡遥ちゃんに次ぐ2位でしたが、この1年で3.2㎝伸ばして大逆転。今年は現役ニコモ1位となっています。

また、小6だった星奈ちゃんは、去年5月号で170㎝に到達したところ。まだまだ中1ということもあり、現在もわずかながら伸び続けているようです。

伸びトップ3

最初に書いた通り、今回特に注目するのは伸び分。続いては、この1年で最も身長を伸ばしてきたのは誰なのかを見ていきます。

以下に示す伸び分ランキングは、各モがこの1年間に伸びた数字の大きい順に、上位5人を抜き出したものです。

ここから、最も伸ばしたコは、1年前からプラス4.2㎝の北川花音ちゃんと、さらには新モの近藤結良ちゃんの2人であることが分かります。

1年間の伸び(上位5人)

伸び なまえ 20.2月   19.2月
1 +4.2 北川花音 159.0 154.8
2 +4.0 近藤結良 157.0 153.0
3 +3.5 広瀬まのか 165.0 161.5
4 +3.2 藤本林花美 173.0 169.8
5 +2.7 宮本和奏 158.0 155.3

:19年10月号時点

最も伸びたのは花音ちゃん

花音ちゃんは、この1年でプラス4.2㎝と、数字の上では全ニコモの中で最大の伸びを記録。最新身長も159㎝となり、いよいよ160㎝目前まで来ました。

そんな花音ちゃんといえば、努力家としてで定着。SNSのフォロワー数も順調に伸ばしているし、なにより今月号の「新春コーデバトル」企画では、先輩白井杏奈ちゃんや濵尾咲綺ちゃんたちを退け、なんと第1位に輝きました。

このまま160㎝を超し、スタイルもますます良くなって行けば、次の次。2021年度イメモ就任の可能性も十分出てくるのではないでしょうか。

伸び率では結良ちゃん

一方、合格おひろ目の10月号時点で153㎝だった結良ちゃんの伸びも負けてはいません。

初登場から、たった4カ月となる今月号では、早くも157㎝となり、10月号から4㎝の増。1カ月に1㎝のペースですので、もしこの調子で1年伸び続けたらプラス12㎝となるわけです。

”伸び率”でみると圧倒的1位ということで、もしかしたら来年の今ごろ、一気に結良ちゃんが170㎝に到達していても不思議ではありません。

最小は今年も奈菜ちゃん

なお、最も小さかったのは例によってミニー代表の野崎奈菜ちゃん。現151.6㎝ということで、この1年でプラス1.6㎝。

河村果歩ちゃんに0.4㎝及ばず、去年に続き最小部門2連覇達成です。

奈菜ちゃんは今年、後輩となる新モがたくさん入って来たものの、小5の吉岡優奈ちゃんはイキナリ160台後半だし、小6の結良ちゃんは上記の通りグングン伸びているところ。このまま行けば、奈菜ちゃんの最小3連覇もあるかもしれません。

史上初の快挙!深尾あむちゃんが中2で100質

あむちゃん100質

f:id:GYOPI:20191229023004p:plain:rightニコラ2020年2月号では、なんといっても深尾あむちゃんの活躍が目立っています。

3号連続で表紙になっただけでなく、巻頭の晴れ着選抜に、中学生選抜、まほかなめあむーちょ企画に、100質などなど、とにかく目玉企画にたくさん登場しているわけですが、中でも特筆すべきは中2で100質ができたということ。

今日は、ただでさえ100質は難しいのに、それを中学生でやるのがどれだけすごいことなのか。過去の100質の歴史から検証してみます。


100質の歴史(2015~2020)

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一覧の見方

上の一覧は、2015年から現在まで、5年分のニコラに掲載されたすべての「100質」をまとめたものです。

データの内容は、右から掲載年、月号、モデル名(ユニット名)、掲載時の学年、人数、掲載時の役職&イメモ。

2018年分と2019年分は、いずれもピンではなく、それぞれトレガル100質、生徒会100質ということで、高1モ全員に対しての企画となっています。

なお、今回のあむちゃんについては、掲載時中2であるため、役職欄&イメモ欄ともに空白としています。

ニコラ部長の特権

一覧を見ると、今回のあむちゃん分を除き、過去5年に掲載された100質は、すべて高1が対象となっていることが分かります。

また、ピンの場合、2015年の高嶋芙佳さん、2016年の鈴木美羽さん、そして2017年の香音ちゃんと、ここまで年1人ペースのうえ、いずれも役職はニコラ部長(現在の生徒会長に相当)ということで、まさに”エースの特権”となっています。

ただし2017年のみ、副部長ながら清原果耶さんが、部長の香音ちゃんに匹敵する人気を獲得していたため、6月号(カノン100質)、7月号(カヤ100質)と、異例となる2号連続で100質が掲載されることになりました。

高1のためのもの

一方、飛び抜けた1人のエースがニコラを引っ張る形ではなく、高1モみんなで支える形となったのが2018年から。

去年の高1世代「トレガル」は、生徒会長でまとめ役の川底明日香ちゃんを中心に、人気トップの秋田汐梨ちゃん、すでに女優として頭角を現していた南沙良ちゃんなどなど個性派ぞろい。

そこで2018年10月号の「トレガル100質」は、そんな7人に対し質問を割り振り、それぞれが分担して答えるという、新しい形の100質となっています。

同様に、今年6月号の「生徒会100質」でも、生徒会長の黒坂莉那ちゃんを中心に、高1の7人がみんなで分担して答えるという形が取られました。

ピン100質が復活

ところが今回。あむちゃんが、なんと近年の100質パターンとなっていた「高1全員」を覆す形で、中2でありながら単独での100質に大抜擢。

もちろん、生徒会長の莉那ちゃんもピンで100質はやっていないし、中3で次期会長候補の若林真帆ちゃんも同じです。

そんな先輩たちを飛び越え、ニコラ史上初となる最年少の中2で、かつ、2017年7月号の清原さん以来2年7カ月ぶりとなるピン100質に抜擢ということで、あむちゃんがどれほど編集部から期待されているか分かるというもの。

あとは、このまま読者人気も順調に上昇していけば、次の次。2021年度のニコラトップの座、具体的には生徒会長&イメモも、近いうちに”あむちゃんで当確”といわれるようになるのではないでしょうか。