三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

WEGOの2連覇?好きなブランド順位予想2019

なんでもランキング

f:id:GYOPI:20191122021137p:plain:right次のニコラ1月号で発表される「中学生なんでもランキング2019」の結果を予想するシリーズの後編です。

前編では扉ページの登場メンバーを予想したわけですが、今回のテーマは、好きなブランドランキングの順位予想。

さてさて、WEGOの2連覇か、それともレピピの返り咲きか。今年読者から最も支持されたブランドはどれになるでしょうか?


好きなブランドランキングとは?

1000人を超えるニコ読のアンケートを集計。120項目に及ぶ各種ランキングを一気に発表するという、ニコラ1月号恒例の目玉企画が中学生なんでもランキング。

数あるランキングテーマの中でも、とくに注目度が高いのが「好きなブランド」の順位とされています。

なんといってもこのランキングでは、レピピ、ラテ、ラブトキ、WEGOハニーズといった誌面でおなじみのブランドの人気が、読者投票によりハッキリと順位付けされるのです。

ということで、まずは予想に入る前に、過去5年の好きなブランドランキングの結果を、改めて確認してみます。

これまでのランキング

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※2018年はラテとラブトキが同率で3位

ランキングについて

毎年の中学生なんでもランキングは、それぞれ掲載号される号の”前1年間”を対象としたランキングとなります。

つまり、2019年1月号に掲載されるのが2018年分、2018年1月号に掲載されるのは2017年分といった感じ。

よって、次の2020年1月号のランキングは、「なんでもランキング2019」というタイトルになるわけです。

そんなわけで、上記過去のデータでも、最も新しい分が2018(2019年1月号掲載分)となっています。

レピピ9連覇ならず

上の一覧の最新分、2018の結果を見て下さい。この回のランキングで最も注目されたのが、果たしてレピピの9連覇があるかどうかでした。

スペースの関係で、2013年分以前の順位は一覧中には入っていませんが、実はレピピは、2010から2017まで、実に8年連続で第1位を獲得中。圧倒的な人気を誇っています。

ところが前回。9連覇を目前に、ついに首位陥落。それも、ニコラ3大ブランドではなく、イメモを持たないWEGOにトップの座を明け渡すことになってしまいました。では、その原因は?

首位陥落の原因

もちろんレピピは、2位に落ちたとはいえ、それでもライバルのピンクラテやラブトキを上回っているわけで、十分に素晴らしい成績です。

ですが、それまで圧倒的な人気を誇っていたレピピが、突然WEGOに負けたのには何か理由があるはずです。

そこで、次の一覧を見て下さい。これは、「ブランド人気」と「該当年度のイメモ」との相関性を確認するため、上に出した一覧に、イメモ名を記入したものです。

ブランドランキング(イメモ入り)

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ST行き&女優系

レピピのイメモは、とくに2015年度以降、永野芽郁さん、久間田琳加さん、清原果耶さんと、立て続けに豪華メンバーが就任しています。

そして、そのいずれもがニコラ卒業後にセブンティーンに行き、同時に女優としても活躍しているところです。

また、一覧には入っていませんが、レピピがブランドランキング初登場にして、イキナリ第1位となった際の初代イメモが、いま大河の代役で話題もちきり川口春奈さんだったりします。

とにかく、レピピの歴代イメモには、将来的にニコラ卒業生を代表し女優として活躍する逸材がそろっているわけです。

イメモの人気に左右

ところが、首位から転落した2018年はどうだったか。当該年度のレピピのイメモは泉口美愛ちゃんです。

たしかに、秋田汐梨ちゃんとのユニット”みあしお”として、TRGLの中でも人気は上位でしたが、それでも過去のレピピのイメモと比べると”格落ち”なのは否めないところ。

実際、美愛ちゃんは歴代イメモの中で表紙回数が最も少ない上、ニコラ卒業後すぐに引退宣言し芸能活動を終了しているように、芸能界に未練ナシ。レピピ2位陥落の戦犯の1人であることは疑いようがありません。

イメモが重要

他方、ブランドは前からありましたが、2014年度に初めてイメモを採用したのがピンクラテ。ここからニコラ3大ブランド体制が確立することになります。

そんなラテは、初代イメモに当時のニコラのトップモデルである高嶋芙佳さんを起用。上のランキング表の一番右の段にある通り、みごと2位となっています。

とまあ、ことほど左様にイメモは大事。本来のブランドの魅力に加え、「○○ちゃんがイメモだから!」といった感じで、あと一押しが効くわけです。

とくに、ニコ読限定のランキング企画においては、ニコモが務めるイメモこそが順位を左右しうる存在ともいえるのです。

・・・と、以上。前置きだけでかなり長くなってしまいましたが、ここからが本題。うちのサイトが独自に実施した「好きなブランド投票」のデータを基に、現イメモの人気も加味しつつ、具体的な順位予想に入ります。

好きなブランド投票の結果

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データ解説

上の一覧は、うちのサイトで今年の10月に実施した投票の結果です。実際のなんでもランキングは、最初に書いた通り「ニコ読1000人アンケート」ということで、投票総数はおよそ1000人。

対して、うちの投票でおよそ1500人が参加したということで、だったらこの結果をそのまま予想として使えば、実際の結果をそこそこ正確に言い当てることができそう。

とはいえ、それでは面白くないし、せっかく長い前置きでイメモ人気の相関性も見てきたわけですので、ここはブランドごとの事情・特性も考えつつ、以下、真面目に予想していきます。

1位予想:WEGO

まずは1位予想から。ここまで散々、イメモが重要だの、なんだかんだ言ってはみたものの、結局WEGOの1位は鉄板です。

そもそも、現役ニコモをイメモに持たないのに、ここ数年間ずっと2位をキープ。人気ニコモをイメモを擁するラテやトキよりも、常に上位だったのです。

そしてついに2018で念願の1位を獲得。まさに、イメモに頼らないブランド本来の魅力・実力といえ、これに上で示した模擬投票の結果も併せて考えると、負けようがありません。

ということで、WEGOの2連覇は確実。好きなブランドランキング2019の第1位はほぼ確定と考えます。

2位予想:レピピアルマリオ

前回まさかの2位に落ちたレピピは、現高1世代でトップの人気を誇る生徒会長黒坂莉那ちゃんを8代目イメモ迎え、首位奪還を目指します。

とはいえ、莉那ちゃんが卒業後にセブンティーンに行くとは思えないし、女優としての実績もありません。過去のレピピイメモの常勝パターンと比べると、やっぱり異質な存在と言えます。

うちの投票結果を見ても、首位WEGOと2位レピピとの差は80票以上も開いている点、編集部の実施する本投票でも、さすがに逆転は厳しそう。

ということで、レピピの結論としては、これ以上順位を落としもしないし、また、上昇もしない。現状維持の2位キープ予想とします。

3位予想:ラブトキシック

TNM優勝により、今年のニコラ誌面で活躍する機会の多かった青井乃乃ちゃん効果もあって、ラブトキが3位予想です。

うちの投票では、ハニーズに若干負けて4位となっていますが、そこは誤差の範囲であり、実質ほぼ横一線。

何より、今日の順位予想のキーポイントとして主張してきた「イメモの力」が発揮され、ラブトキが頭一つ抜け出すはず。3位はラブトキとしてみます。

4位予想:ハニーズ

WEGOと共に、イメモ無しながら上位入賞の常連ハニーズ。2015年以降、4年連続で5位に甘んじてはいましたが、2019では4位に上昇すると予想します。

根拠は、模擬投票の結果が圧倒的に良いこと。上でも書いた通り、僅差ではありますが、現にラブトキを上回って3位となった事実は無視できません。

さすがに、3位まで望むのは厳しそうですが、少なくとも100票近く突き放したラテには負けないはず。今回、ハニーズを4位予想とします。

5位予想:ピンクラテ

うちの模擬投票で、まさかのダントツ最下位だったピンクラテ。思えば2018年は、ワールドの東証1部新規上場記念の年ということで、イメモもTRGL世代の人気ナンバーワンである秋田汐梨ちゃんを指名。

社をあげて万全の態勢で臨んだものの、結果は3位という中途半端なものに終わりました。

そして今回。注目の2019年度ラテイメモは藤本林花美愛ちゃんに託されたわけです。

もちろんリリちゃんが悪いわけではありませんが、そこは若林真帆ちゃんや白井杏奈ちゃんのような等身大のコ、親しみやすさのあるコが人気上昇する傾向のニコラ。(1番人気の林芽亜里ちゃんは”神様”なので別格)

リリちゃんは、オトナっぽ過ぎる、完璧すぎる、ストイックすぎるためか、うちの「ニコモ総選挙2019」でも24人中、20位という成績。模擬投票からはもちろん、イメモ力でみても挽回できる可能性は低く、ラテについては史上初の5位転落と予想します。

注目は4位争い

以上まとめると、1位がWEGO、2位がレピピ、3位がラブトキまではすんなり決定。問題は4位争いです。

予想の上ではハニーズを上位に取りましたが、そこは編集部と最もベッタリなピンクラテ。初代高嶋さんに始まり、2代目が鈴木美羽さん、3代目が香音ちゃんと、いずれも歴代ニコラ部長をイメモとして差し出しているように、他ブランドとの待遇の差は明白です。

もっとえいば、去年の3位だって、名目上は「レピピとラテが同率3位」とのことですが、そもそも1000票以上の投票があって、それがピッタリ同数になる確率がどれだけあるというのでしょうか。

結論:最大の注目はラテの順位

ということで、さすがにワールド様に恥をかかせるわけにはいかないといった、何らかの”大人の事情”が働き、ヒョッコリ4位へとラテが浮上している可能性も考慮。

1位、2位、3位はそのままに、「4位ハニーズ⇒5位ラテ」と「4位ラテ⇒5位ハニーズ」の2パターン予想とします。

1位:WEGO
2位:レピピアルマリオ
3位:ラブトキシック
4位:ハニーズ or ピンクラテ
5位:ピンクラテ or ハニーズ

13歳の誕生日!新モ凛美ちゃんってどんな女のコ?

ニコモ

f:id:GYOPI:20190823013122p:plain:rightきょう11月20日は、次号から加入の新モ凛美ちゃん、13歳のお誕生日です。

そんな凛美ちゃんについて、うちのサイトの個別プロフィールページを更新。

事務所に入ったきっかけ食べ物の好み春に中学受験を突破した優等生キャラといったエピソードから、おとといのドラマ出演まで掲載しました。
凛美プロフ

高田凛ちゃんもキラチャレ出身!?歴代受賞リスト

キラチャレ2019

f:id:GYOPI:20171108033146p:plain:right今週の土曜日は、いよいよキラチャレ2019の決勝大会が行われます。

同コンテストは「モデル部門」「ダンス部門」「歌部門」「その他エンタメ部門」の4部門で実施。

モデル部門で”ニコプチ賞”を受賞した人は、そのままニコプチ専属モデルになれるという特典があります。

ということで今日は、キラチャレ出身のプチモといえば誰がいるのか。歴代ニコプチ賞の受賞者一覧の最新版を作成しました。


キラチャレって?

キラチャレとは、中学生以下を対象に、エイベックスが毎年実施している新人オーディションです。

モデル部門についてみると、今年は「グランプリ」「ニコプチ賞」「ニコプチKIDS賞」「ピンクラテ賞」が、それぞれ選出されることになっています。

特に、ニコプチ賞を受賞すると、正規のプチモオーディションを経ずにプチモになれるため、毎年その受賞者が注目されるわけですが、過去のキラチャレ出身プチモは以下の通りです。

ニコプチ賞の受賞者

実施 受賞者 同時受賞 ニコプチ卒業後
2009 黒崎レイナ
ニコラ⇒ST
船橋
 
2010 福島雪菜
GP
劇団$4.50
2011 戸川栞那
 
2012 佐久間乃愛
 
2013 新美友菜
 
2014 夏目璃乃
 
2015 安村真奈
GP
ニコラ
2016 中村紗亜也
 
2017 石山えこ
GP
現役
2018 美月
GP
現役
井口虹姫
現役


一覧の見方

上の一覧は、キラチャレのモデル部門における、ニコプチ賞の受賞者を全てまとめたものです。

2015年の安村真奈ちゃんのように、ニコプチ賞に加え、モデル部門の総合優勝者である”グランプリ”もダブルで受賞した場合、同時受賞欄に「GP」と入っています。

また、ニコプチ卒業後欄には、ニコラ行き、セブンティーン行きなど、卒業後の進路を記入しています。

全部で12人

一覧にある通り、キラチャレ賞の初代受賞者は2009年の黒崎レイナさん&船橋愛さんの2人。黒崎さんは、ニコプチ卒業後、ニコラ⇒セブンティーンへと進んでいます。

それ以後、毎年1人の選出となっていましたが、去年は再び2人が選出され、グランプリとダブルで受賞した美月ちゃん&井口虹姫ちゃんがセットでプチモになっています。

このように、現在まで同賞は10年もの間、続いていて、合計12人のプチモを輩出しています。

凛ちゃんは?

ちなみに、「キラチャレ出身」といわれることもある、現ニコラ専属モデルの高田凛ちゃんは、どういった経緯でプチモになったのでしょうか。

凛ちゃんの場合、真奈ちゃんがグランプリ&ニコプチ賞をダブルで獲得した2015年実施のキラチャレ(モデル部門)に応募。最終審査まで残り、「審査員特別賞」を受賞しました。

ただし、もちろん審査員特別賞ではプチモになれないわけで、そこは同時に応募していた正規のプチモオーデ(第4期)の方で見事合格。同期合格の林芽亜里ちゃん&阿部ここはちゃんらと一緒に、2016年2月号でプチモデビューしています。

もうすぐ新モちゃんが判明

ということで、5日後のキラチャレ2019本選において、来年加入してくるニコプチの新モちゃんが決定することになります。

事前に編集部が選び、撮影を済ませた後、誌面で発表するといった手順を踏まず、イキナリその場で選考&発表が行われる点、間に編集部を挟まず、読者が最速で新モちゃんを知ることができる年に1度の機会。

今年は、どんなコが受賞するのか。どんなコが新モちゃんになるのか。当日の夕方にはネットニュースで判明しますので、ぜひニコプチ賞の行方に注目してみて下さい。