がんばれ21期!オーデ期別に実績を比較する
◆22期が大活躍!
今回、ニコラで最も新しいオーデ22期から深尾あむちゃんがハワイ行き&表紙を経験しました。
また、先のTNMでも、22期から野崎奈菜ちゃん&あむちゃんに、加藤咲希ちゃんまでが入賞しています。
対して、1年先輩となる21期はどうなのか。ハワイは?表紙は?TNMは? 今日は、オーデの合格期別に、現時点で実績を比較してみます。
◆期別に解説
以下に示す図解は、現役ニコモ全24人ついて、それぞれがニコラへ加入した時期をまとめた一覧です。
今日のテーマはオーデ合格者の期別ごとに実績を比較することですので、とくにオーデ出身については、赤線で囲んだうえ、赤字で「○○期」と入れています。
なお、縦軸は2019年度における「学年」を。横軸はニコラへの「加入年月」を表していて、左から右へ行くにしたがい、時代が新しくなります。
◆ニコラ加入年表
◆全体の解説
上の図からも分かる通り、現役のニコモで最も古いのは、2015年合格である白井杏奈ちゃん&藤本林花美愛ちゃんの2人で19期。
次に古いのが翌年合格の20期で、TNM優勝の青井乃乃ちゃんに、副会長濵尾咲綺ちゃん、今回のハワィ&表紙若林真帆ちゃん、そして読書部長多田成美ちゃんの4人。
その次、2017年合格組が問題の21期で、広瀬まのかちゃんや池未来実ちゃんをはじめとする6人。で、去年合格の22期へと続きます。
◆4つの指標
ではここで、上で提示した年表からオーデ組を抜き出し、ニコモの誰もが出たいと願う3大定番企画「表紙」「ハワイ」「レピピBOOK」と、ニコラ史上初の試みとなった大型企画「TNM」の実績を書き入れてみます。
表紙実績は回数を赤丸で表記。ハワイ、レピピBOOKの実績は、単純に参加経験の有無とし、経験のある場合それぞれ緑色で「H」、オレンジ色で「R」と表記。TNM実績は1位から9位までに入賞者について、順位をひし形に青色で表記しています。
◆オーデ期別実績一覧
◆19期&20期、22期
さて、どんなもんでしょう。ニコモになって間もなく4年になる最古参19期に、4つ全ての印が揃っているのは当然。まあ、ちょっとTNM順位がそれぞれ8位、6位と低めですが…。
一方で、TNMの上位1位から3位を独占した上、現生徒会を構成する中心メンバーや次世代エース真帆ちゃんがいる最強20期はといえば、すでに現時点で、はるかに19期を上回る実績。
表紙回数3回が3人もいるだけでなく、その3人ともに印ぜんぶ入り。多田成美ちゃんも、しっかり表紙を経験しています。
また、冒頭に書いたように、TNMで4位、5位、9位と3人が入賞している22期は、もはやニコモ歴わずか9カ月にして、先輩たちに匹敵するほどの活躍っぷりです。
◆問題児は21期
対して21期の実績はどうか。上の一覧表からも明らかなように、とにかく20期だけ”実績マーク”が薄すぎです。1期上の20期と比べ印がガクンと減り、また1期下の後輩22期にすら遠く及びません。
実際、TNMでは、6人がエントリーしたものの、9位以内に入賞したコはなんとゼロ。現時点での表紙経験者も、まのかちゃん1人だけ。
ハワイロケについても、今年の場合、19期からリリちゃん、20期から真帆ちゃん、22期からあむちゃんが選出されているのに、21期からはゼロ。そうです、問題は21期なのです。
◆イマイチ突き抜けない!?
21期のトップを走るまのかちゃんは、スマホ部の動画撮影を休みがちだったように、学業との両立が原因なのか、体調の関係なのか、いまいち誌面への登場が増えません。
未来実ちゃんは、とにかく人気は抜群なのに、編集部が望む「ガーリー」でいくのか、本人が好む「クール系」でいくのか、最近はまった「美白」でいくのか、それとも「たぬき」で行くのか、キャラが迷走中。
そこで頼みの同期最年長小林花南ちゃんですが、おもしろ&盛り上げキャラとしてすっかり定着しつつあるものの、やや楽屋番長的なところあり。本番、カメラが回るとおとなしくなっちゃうのか、なかなか読者にその本領が伝わってきません。
◆表紙を期待
とはいえ、現役最年少組橋星奈ちゃん含め、その秘めた実力は、合格発表時のニコ読さんたちの反応からみても、他の期と比べ同等かそれ以上。
であれば、なにかきっかけさえあれば、一気にブレイクするはずです。そこで、1つの大きな刺激となるのが、後輩22期の大活躍なわけですが、その他の手段として、思い切って表紙を経験させるというのもアリ。
候補は当然、ここまでの実績と読者人気、最近の誌面での活躍からみて、花南ちゃんか未来実ちゃんが有力と思われます。
ということで、そろそろ、まのかちゃんに次ぐ21期から2人目の初表紙が出てもいいころなのではないでしょうか。