三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ここ1年で体重が増えたニコモと減ったニコモ

誰が太った?

f:id:GYOPI:20170129012717p:plain:right最近のニコラでは、「溝部ひかるちゃんが10キロやせてカワイサ倍増!」と評判になっています。

南沙良ちゃんも、2度のダイエットをへて、今回みごとラブトキイメモの座をつかみました。

ということで、今日のキーワードはダイエット。先月作成した2018年版のニコモ身長&体重分布図と、2017年版のそれを比較することで、この1年の間に誰が太ったか、誰が痩せたか、ズバリ検証してみます。

ルール

例によって、去年の2月号で掲載された身長&体重データと、今年5月号で掲載されたデータを基に作成した分布図の2枚を重ね合わせ、各モごとに1年間の推移を比較します。

身長の伸びに対し、平均値以上に体重が増えている場合、または、身長は前年とほぼ変わらないのに、体重だけが増えている場合、太った分類。

他方、身長の伸びに対し、体重がそれほど増えていない場合、または、身長の伸びが、体重の増加以上に著しい場合などは、痩せた分類となります。

検証の手順

とにかく論より証拠。まずは、ここ1年間の身長の伸びた順ランキングと、体重が減った順ランキングを提示し、変化を解説。

その上で、最終的に太ったコ痩せたコがひと目で分かる「ニコモ身長体重推移図2017→2018」を作成します。

なお、去年分のデータと今年のデータを比較する企画ですので、当然、オーデ21期の新モちゃんたちと、まだ加入してから1年たっていない黒坂莉那ちゃん、さらには今月号で卒業となったオルトン花菜ベティちゃんの8人を除いた、現役14人を対象としています。

身長が伸びた順

      17年  18年   伸び
ーーーーーーーーーーーーーーーー
白井杏奈  157  161.2  4.2
草野星華  164  167   3.0
多田成美  167  169.7  2.7
若林真帆  161  163.5  2.5
濵尾咲綺  157  159.1  2.1
青井乃乃  160  161.5  1.5
秋田汐梨  159  160.5  1.5
涼凪    166.5 167.8  1.3
藤本林花  167  168.2  1.2
南沙良   159.5 160.2  0.7
川床明日香 159  159.4  0.4
宮原響   157  156.6  -0.4
泉口美愛  164  163.3  -0.7
溝部ひかる 166.5 165.5  -1.0
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杏奈ちゃんダントツ!

まずは、身長データから。ここ1年で最も背が伸びたのは、白井杏奈ちゃんで、4.2cmのアップとなります。2位以下はいずれも3cm以下の伸びにどどまっているように、この杏奈ちゃんの4cm台のアップは圧倒的といえます。

なお、下のほうには身長がマイナスとなっているニコモもチラホラ。これは、去年の測定が小数点以下を四捨五入してた数字だったのに対し、今年の測定はコンマ単位まで細かく出していることによるもの、もしくは測定上の誤差と考えられ、実際は伸びゼロ。つまり、伸びは止まったと捉えてよさそうです。

ちなみに、今回の「2017⇒2018」では、伸び盛りとされる小6が1人しかいませんでした。これが来年の調査対象である「2018⇒2019」になると、オーデ21期には小5&小6が一挙5人もいる点、大幅に身長の伸び率はアップしてくるはずです。

体重が増えた順

      17年  18年  増減
ーーーーーーーーーーーーーーーー
白井杏奈  40.2 ⇒ 48.7  8.5
秋田汐梨  40.3 ⇒ 45.5  5.2
草野星華  43.0 ⇒ 46.3  3.3
涼凪    44.8 ⇒ 47.5  2.7
多田成美  44.6 ⇒ 46.8  2.2
濵尾咲綺  42.2 ⇒ 43.7  1.5
藤本林花  44.9 ⇒ 45.9  1.0
泉口美愛  48.4 ⇒ 49.2  0.8
若林真帆  45.3 ⇒ 45.9  0.6
南沙良   42.8 ⇒ 43.4  0.6
宮原響   38.0 ⇒ 38.3  0.3
川床明日香 42.1 ⇒ 42.4  0.3
青井乃乃  42.0 ⇒ 42.1  0.1
溝部ひかる 49.0 ⇒ 44.4  -4.6
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こちらも杏奈ちゃん!

一方、体重の増減はどうなっているでしょうか。なんといっても成長期。身長が伸びるのに伴って、当然に体重も増えてくるのが自然です。

実際、今回の集計対象である14人中、実に13人が増量となっていて、中でもダントツ8.5キロ増というのが、身長同様またまた杏奈ちゃん。まさに、絶賛成長中といえそうです。

また、2番目に増えたのは、意外にも秋田汐梨ちゃんで、ここ1年間に5.2キロほど増量。とまあ、主だったところはこの2人だけで、その他は、3キロ以内のアップにとどまります。

ひかるちゃん大幅減!

一方、何より注目すべきは、14人のうちでただ1人だけ体重を減らしてきたコ。それは誰かといえば、最近のニコラ誌面でも、やたら「やせてキレイになった!」とクローズアップが続く溝部ひかるちゃんなわけです。

ひかるちゃんは、ここ1年で「49kg⇒44.4kg」と、なんと体重がマイナス4.6。これに対し、身長は1年間でほぼ変わらずですので、完全にダイエット成功といえそう。

今月号では、連載「ニコモ編集長」も担当したところですし、なによりダイエットの大成功は編集部に好印象を与えたはず。近いうちに、初表紙も実現しそうな勢いです。

身長体重推移2017→2018

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分布図の見方

ということで、最後は身長&体重の推移をまとめて確認できる分布図をみていきましょう。

赤い点が2018年のデータで、薄いピンク色の点が2017年のデータとなり、これらの点は、右に行けば行くほど身長が伸びたことを、上に行けば行くほど体重が増えたことを表します。

特に変化の大きいコ、ポイントとなるコについては、図中に名前を入れた上で、その変化を矢印で追ってあります。

総合評価

もちろん、唯一の"下向き矢印"ひかるちゃんがダンゼンなわけですが、それ以外でがんばってるコをみると、青井乃乃ちゃんと若林真帆ちゃんがあげられます。

分布図の中央のあたり。2人とも、それぞれ矢印が平行に移動しているように、ほとんど体重を増やすことなく、それでいて真帆ちゃんが2.5cm、乃乃ちゃんが1.5cmと、しっかり身長を伸ばしていることが分かると思います。

ということで結論。以上見てきた身長&体重データと、分布図による比較により、2017年から2018年にかけて、最も体型管理ができていたニコモとして、ひかるちゃん、乃乃ちゃん、真帆ちゃんの3人があげられます。

7月号ハワイロケのメンバーは誰だと思う?

今年のハワイメンバーは?

f:id:GYOPI:20180502015557p:plain:rightニコラ7月号といえば、毎年恒例の海外ロケ。たまにロサンゼルスだったり、グアムだったりすることもありますが、基本ハワイで、人数は4人。

かつ、選抜されるのは、部長(現会長)級のエースや、イメモ級、次世代のエース候補などなど人気ニコモ限定となっています。(⇒参考:過去10年分データ)

ということで、今年のメンバーはいったい誰になるのでしょうか。以下のリンク先に行って、自分の予想するメンバーに投票してみてください。まとめて複数の候補を選択可能となってます。
投票する

どこより早い!?2019年度ニコラのイメモ予想

来年のイメモ予想

f:id:GYOPI:20180112012019p:plain:right先月の終わりにこの場で書いた、今年のイメモ予想において、「3大事務所による分配の法則」を提示しました。(⇒参考:南沙良イメモ説

結果はというと、ニコラ6月号で発表された通り、今年もアミューズ、スターダスト、そしてレプロの3事務所でそれぞれのポストを分け合うことなりました。

とまあ、とりあえずここまでは大正解。まさに予想通りだったわけですが、残念ながら人選については完全に読み違え。

アミューズアミューズでも、入ったのは川床明日香ちゃんでははなく泉口美愛ちゃんの方でした。

ということで、今日の三月の転校生では、今回の予想の反省点を踏まえつつ、新たに見えてきた傾向も加味した上で、イキナリですが来年のイメモ予想をやってみたいと思います。

イメモ一覧の見方

まずは、以下に示す歴代イメモ一覧を確認してください。これは、ニコラにおける「イメモ3ブランド制」が確立した2014年度から今回まで、過去5年分のイメモを年度別にまとめたものです。

モデル名の下には、それぞれの所属事務所が入っていて、さらに、いわゆる3大事務所については、アミューズ"赤"、スターダストを"青"、レプロを"オレンジ"に色付けしてあります。

さてさて、ここからいったいどんなことが見えてくるでしょうか。以下を読み進める前に、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

歴代イメモ一覧

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3大事務所による独占

まず、真っ先に気づくのが、件の3事務所ばかりであるということ。基本、イメモになるには、アミューズ、スターダスト、レプロのいずれかに所属していなくてはならないというわけです。

しかも、その3事務所が勢力的にも全く均衡しているということ。これまでのイメモは、「3ブランド×過去5年-重複分(高嶋)=14人」となりますが、そのうち実に12人を3事務所で分け合い、かつ、それぞれキッカリ4人ずつとなっているのです。

この傾向は、近年特に顕著で、2016年以降を見ると、上の一覧でも、完全に赤、青、オレンジの3色で固められていることが分かると思います。

去年と全く一緒

さらにいえば、今年のイメモの構成は、アミューズの美愛ちゃん、スターダストの秋田汐梨ちゃん、そしてレプロの南沙良ちゃんとなったわけですが、この配置が事務所的に見ると、去年と全く一緒であることもポイントとなります。

イメモ一覧の該当する分部には、下向きの矢印(↓)を入れてみましたが、これでよりハッキリ浮かび上がってくると思います。

かつ、レプロにいたっては、なんと前々年の山本優奏さん、前年の青島妃菜さんに続いて、今回の沙良ちゃんまで実に3年連続でラブトキシックを獲得してる点、もはやラブトキはレプロのために用意されているといった状態であることも見えてきます。

独占傾向を逆手に取って

ということで、時がたつごとに3事務所による独占傾向は強くなるばかり。これに、他の事務所が割って入るのは、ますます困難になりつつあります。

であれば、当然に来年以降もこの傾向は続くと考えられ、あとは誰をどう当てはめていくかが問題。人選さえ間違わなければ、来年こそきっと完全的中できるはずです。

それでは以下、まだ今年のイメモが決まったばかりだというのに、かなり気が早いことを承知で、2019年度のイメモ予想に入ります。

予想の大前提

まず大前提として、3大事務所に所属している現中3モがいなければ話になりません。また、たとえ所属者がいたとしても、そのコが現状、とてもイメモになれそうもない「不人気モ」や「非推されモ」では、さすがに無理。

一方で、多少でも圏内にさえいれば、あとは事務所の後押しと、編集部の推し、さらには本人の努力次第で、意外になんとかなってしまうのも事実です。

さてさて、今年の中3モの中に、3大事務所に所属し、かつ有力候補といえるコ、もしくはそこそこ圏内にいるといえるコはいったい誰でしょうか?

イメモ候補生2019

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アントキ

表紙2回、かつ記念のニコラ通巻200号で初表紙という実績がズバ抜けている白井杏奈ちゃんが、実績でも、推され度でも、読者人気でも、現時点では1番手と考えられます。

で、そんな杏奈ちゃんの所属はレプロということで、ここは当然、独占利権のラブトキに配置されるはず。まあ、若干といえば若干、歴代先パイ方たちと杏奈ちゃんとでは、系統というかイメージが違う気もしますが・・・。

ノノレピ

一方で、表紙ゼロながら、20期の期待の星。今回、見事イメモになった仲良し沙良ちゃんとのセットで、今年2月号では「最近めっちゃ可愛くなった特集」も掲載され、読者人気も上昇中。

なにより、ニコモきっての正統派美少女とされる青井乃乃ちゃんもまた、十分に圏内といえます。

そんな乃乃ちゃんの所属は、アミューズということで、だったらレピピへの配置が有力です。実際、乃乃ちゃんは去年のレピピBOOKにも登場してるし、女優系だし、適性としてこちらはかなり現実的といえそうです。

ナルラテ

となれば残るは、スターダスト枠ということで、もちろん多田成美ちゃんに白羽の矢。

成美ちゃんについては、一見、現時点で表紙ゼロであるため、やや実績不足な気もしますが、そこは5月号の連載「今月推しモ」に登場し、改めて編集部から推されはじめたところ。

そもそも、20期を代表しての「新モお仕事密着特集」(2017年7月号)も成美ちゃんが担当だったわけで、潜在的な期待値は同期トップといえます。

これに、スターダストによる強力な後押しが加われば、同事務所の偉大なる先パイ香音ちゃん、汐梨ちゃんに続いて、ラテイメモ獲得の可能性も、十分にあるといえそうです。

クロちゃんは?

さて、ここまで読んできた人から、そろそろ「じゃあ、黒坂莉那ちゃんはどうなの?」といった声が聞こえてきそうなところ。では、莉那ちゃんの扱いはどう考えたらいいでしょうか?

この点、さすがにエヴァーグリーンやオスカー、研音、ライジングといった、過去に部長輩出実績のある有力事務所ならいざ知らず、さすがに実績ゼロのエイジア所属では厳しいところ。

とはいえ、ニコプチから進級して、まる1年。すでにこれだけ推されている上、読者人気にしても、杏奈ちゃんに迫る勢い。

なにより、同じニコプチ進級としてニコラ部長にまでなった香音ちゃんよりも、なんと莉那ちゃんのほうが初表紙が1ヶ月早いのです。

まとめ

f:id:GYOPI:20180430013536p:plain:rightこれらが何を意味するのか。ここで、莉那ちゃんのポストを考えるにあたり、今年の明日香ちゃんが開拓した(嵌った?)「ニコラ生徒会長はイメモから外れる」という新ルールが生きてくるのです。

途中加入の移籍組、かつ傍系事務所ながら、人気&実績&推され度抜群の莉那ちゃんは、ズバリ生徒会長。

そして、リナ会長の下、イメモは例によって3大事務所によって固められるのではないでしょうか。

ということで、現時点での結論です。イメモは「ノノレピ、ナルラテ、アントキ」。莉那ちゃんはイメモにはなれないものの生徒会長になると予想します。